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2020.09.09更新
新デザイン化しました。

運番とは

 運番とは運行番号の略で、その編成の一日の行程を表します。

運番は、基本的に出庫が早い順に01・02...と付けられます。2列車が同じ時分で重なる場合は秒で考えます。

基本的にOsakaMetro車が01・02...、相互直通先会社はそれ以降の数字となり、不定期回送・試運転列車にも運番が存在します。

運用表の見方

運用表の見方

基本の見方

 ○=出庫、△=入庫、黒線=営業列車、赤線=回送列車、それ以外の色は特記しています。始発・終着駅の時刻は発時刻・着時刻を表します。

例にある新大阪駅の「4:40-4:48」は途中駅の時刻で、「-」がある場合は長時間停車で「着時刻-発時刻」、ない場合は「発時刻」となります。なお、阪急線内の長時間停車(待避など)は記載していませんのでご注意ください。

「平日01」

 左上の表記は運番で、ここでは平日ダイヤの運番01という意味です。土休日ダイヤの運番01の場合、「土休日01」となります。

「出庫 大国町4番線(4RT)」、「入庫 中百舌鳥検車場」

 右上の「出庫」と「入庫」は、運用が始まる場所(出庫)と運用が終わる場所(入庫)を記載しています。

この場合の出庫は大国町4番線から始まることになり、大国町4番線に夜間留置されていたということになります。入庫は中百舌鳥検車場となっているので、最後は車庫に入るということになります。それぞれ夜間留置の場合は基本形態での留置箇所を記載しています。括弧内の記号はその場所の軌道回路名です。

「記事」

 その他必要事項や運用のつながりを記載しています。

この場合、平日運番01の運用車両は、前日が平日なら運番25、土休日なら運番32の運用だったことになります。