なにわの地下鉄 トップページ > このページ
駅
2015.03.17更新
駅名画像を変更しました。
天王寺
<<< 動物園前  四天王寺前夕陽ヶ丘 阿倍野  昭和町 >>>
概要
1号出入口 <拡大可>
1号出入口
御堂筋線谷町線
正式名称  天王寺停留場
略号  天王
乗車券表示 乗車券表示
建設時仮称  ―
開業  1938(昭和13)年04月21日
所在地  〔御堂筋線〕〒545-0052
 大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋1丁目
 〔
谷町線〕〒543-0063
 大阪府大阪市天王寺区茶臼山町
管轄  〔御堂筋線〕天王寺管区 (管区駅長所在駅)
 〔
谷町線〕平野管区
分類  〔御堂筋線〕連動駅
 〔
谷町線〕連動駅
構造  地下構造
ホーム形状  〔御堂筋線〕2面3線複合型ホーム
 〔
谷町線〕2面2線相対式ホーム
ホーム全長  〔御堂筋線〕196m
 〔
谷町線〕160m
ホーム最大幅  〔御堂筋線〕1番線:7.35m、2・3番線:7.5m
 〔
谷町線〕6m
のりば案内  1|あびこ・なかもず 方面
 2|なんば・梅田・新大阪・江坂 方面
 1|平野・八尾南 方面
 2|谷町四丁目・東梅田・大日 方面
その他
写真

あべちか16号出入口 <拡大可>
あべちか16号出入口
御堂筋線 通路設置前の2・3番線(江坂方から) <拡大可>
御堂筋線 通路設置前の2・3番線(江坂方から)
御堂筋線 ホーム(千里中央方から) <拡大可>
御堂筋線 ホーム(千里中央方から)
あべちか16号出入口 <拡大可>
御堂筋線 シャンデリア
あべちか16号出入口 <拡大可>
御堂筋線 B階段に残る開業当初のシャンデリア
あべちか16号出入口 <拡大可>
御堂筋線 駅名標
谷町線 ホーム(大日方から) <拡大可>
谷町線 ホーム(大日方から)
谷町線 駅名標 <拡大可>
谷町線 駅名標
“逆”地下鉄マーク(2013年05月撤去確認済) <拡大可>
“逆”地下鉄マーク(現在は仮修正済)
解説

 天王寺駅は、1938(昭和13)年4月21日の御堂筋線:難波〜天王寺駅間の開業時に開業した駅である。大阪市阿倍野区と天王寺区に位置し、地下構造で御堂筋線は2面3線、谷町線は2面2線を有する。

 御堂筋線天王寺駅は1938(昭和13)年4月21日に開業した。利用者が多い都心部の需要に対処するため、都心部で折返し列車を運行して運行本数を増やす計画とされたため、天王寺駅は2面3線の複合型ホームとし、中央の1線を折返し列車用となった。この駅も天井が高く造られており、それを活かしてそれぞれのホームにデッキが設けられている。江坂方には両渡り線が設けられているが、普段は使用されない。中百舌鳥方には引上線が設けられており、1番線に到着した天王寺止の列車は一度引上線へ引上げ、その後2番線にやってくる。
 谷町線天王寺駅は1968(昭和43)年12月17日に開業した。家屋の立退きが遅れたため、北行きホームの北側約60mは未完成のまま開業した。その後、道路の用地買収に合わせて1976(昭和51)年10月16日に北行きホームが完成した。開業時は駅南側に天王寺検車場を設けて車両の検修を行っていた。後に天王寺検車区に改称された。営業列車が6両編成となり、天王寺検車区は4両編成が限界であったため、列車検査業務を森之宮検車場に移管、1977(昭和52)年4月6日に大日検車場開設に伴い天王寺検車区は廃止された。廃止後も天王寺〜八尾南間開業までは、大日検車場の営業線対応基地として活用された。大日方には片渡り線が設けられているが、普段は使用されない。
配線図

配線図
配線図
著作権